たとえ善意からであっても自然のシステムに介入すれば…

「たとえ善意からであっても自然のシステムに介入すると
深刻で有害な結果を招く恐れがある。」
書籍「GO WILD」の中の一節。
それがたとえ善意からであっても
ケニアにシューズを送ることは、自然のシステムに介入するということ、です。
そうすることで、今、ケニアのランナーは深刻な状態になってるって
実際にケニアに行った吉野さんから話を聞きました。
これはほんの一例です。
こんな件は、他にもたくさんある。
例えば、殺菌殺菌って躍起になって
キレイ〜な環境にし過ぎてしまうと
自己免疫疾患になりやすいとか。
本来は適度に入ってくるはずの細菌が
人為的に入ってこなくなることで
「仕事」を探している免疫システムがあまりの暇さに
自分自身に対して「仕事」をしてしまう、らしい。
もちろん、自然のシステムに介入することで
得られたものもたくさんあるでしょう。
だけど、その裏があることも知っておく必要がある。
物事にある二面、表裏。
自然のシステムに介入する「モノ」や「コト」。
文明とともに生きる僕たちは
この「モノ」や「コト」とどうやってバランスを取って暮らしていくか
それは言い換えれば、距離感。
裸足で走るコトは、確かに野生的ではあるけど
それだけじゃない。
モノに頼らない?
確かにそれは野生の一つかもしれないけど
かたや日常生活ではiPhoneやiPadを使う僕もいる。
車に乗る僕もいるし、家に住む僕もいる。
僕もあなたも、完全にモノやコトに包囲されています。
もちろん、そこから抜け出す選択もあるでしょう。
できる限り文明から距離をとって生活する。
これができれば、それはそれでいいでしょうね。
僕もやってみたいです。
でも、実際問題
家族があればそれは厳しい。
じゃあ、どうするのか?
自然のシステムに敬意を持ち
自然を蔑ろにせず
自然と適切にお付き合いさせていただく。
その姿勢を忘れないようにと
自分に言い聞かせます。

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