◯いつから急に、喉の渇きは信用できなくなったんだ?

今週末のトークイベント「走る原点」で

NHK出版の松島さんにお話をお伺いするので

最近猛スピードで「BornToRun」、「Eat&Run」、「NaturalBornHeros」を

読み直してるとこです。

 

やっぱ、読み直すと改めて気づかされることがありますね。

 

ところで、表題の件。

 

これは「Natural Born Heros」の中の一節。

 

飲料メーカーの「喉が乾く前に飲まなければ!」っていうキャンペーンに対して

警鐘を鳴らしてる節です。

 

 

モノで溢れかえってる今日に生きる私たちが

持っておかなければ後々困る「フィルター」があります。

 

それは

「モノ・ドーピング・フィルター」

 

モノ選びに困った時のフィルターです。

 

まずほとんどのモノ・メーカーが意識するのは

「どうやったら消費者を増やせるだろうか?」です。

 

それはそうです。モノが売れなきゃ

その事業は続きません。

 

だから、消費者の立場に立って

消費者が抱える問題を解決するモノを作って、販売します。

 

物を作る側は、一所懸命、ユーザーが喜ぶものを作ります。

 

 

だけど、悲しいかな

そのモノが素晴らしければ素晴らしいほど、人間の機能には負のフィードバックがかかります。

 

これは、疑いようのない事実です。

目を背けてはいけない、現実なんです。

 

 

翻って、水分補給の件。

 

「喉が乾く前に、水分補給をしましょう」キャンペーン。

 

モノは飛ぶように売れます。

 

でも、これが何を意味するのか?

 

 

いつから人間は、自分の「喉の渇き」という

重要なサインを信じられなくなったのか?

 

 

このあたりも、今週の土曜日、松島さんと話したいなと。

 

当日はTOAD(トレイル・オープン・エア・デモ)もやってますが

会場のSTRIDE LABは近所ですので

ぜひ覗きに来てくださいね。