◯足はこき使われるのを待ってる

昨日ルナサンダルのイベントをやりましたけど
なぜ今、あえて裸足やルナサンダル、無敵みたいな履物を
自らチョイスしなければいけないのか?

中毒症状。
これが一つのキーワード。

薬物はわかりやすいですが
そこまでルールと倫理に反しないレベルでも
例えばタバコ、アルコールも中毒症状になりやすい。

要は依存症です。

もう、これがなきゃダメ!って状態のことですよね。

まぁ、タバコやアルコールは一般的にも
わかりやすく体に悪い中毒症状ですけど
怖いのは、表向きは「体に必要」と認識されてるものにも
中毒症状はあるということ。

お米だったり、つけ麺だったり、甘いものだったりっていう糖質って
どうも僕にとっては中毒症状を引き起こすトリガーです。

肉は大好きですけど、依存症にはならない。

でも糖質は、一度食べると、あまーい世界にスムースイン。
今日食べたら、明日も食べたくなる。

これって、エネルギーとしての即効性の問題かと思うんです。
要は、すぐにエネルギーとしての使えるってこと。

こうやって言うと聞こえは良いです。
「すぐにエネルギーになるって、良いことじゃん!」みたいな。

でも、この「即効性」ってのが実は
僕たちに中毒症状をもたらすんじゃないかと。

すぐに欲しい。手間なく欲しい。

糖質はこの条件を満たしてくれます。

だけど、人間にはそもそも
脂肪をエネルギーとして使うっていうシステムがあります。

だけどこのシステムを使うには
手間がかかるし、スピーディではない。

ちゃんと息ができてないと、このシステムは不完全燃焼。
わかりやすく言うと、チョー面倒臭い。手間がかかる。

だからみんな、わかりやすいくて、手間がかからない
そして即効性のあるエネルギー調達手段ー糖質を摂るーを選ぶ。

そして、体の中の糖が枯渇したらもちろん
次の糖を準備する必要がある。

今の世の中は糖には事欠かないので
このサイクルに頼っても問題ないでしょうけど
そもそもの「脂肪を燃焼してエネルギーとして使う」っていう
ヒトとして持ち得てる機能はきっと、廃れるでしょうね。

誤解しないでいただきたいのは
糖が悪いと言ってるわけではないということです。

やっぱり、時と場合では糖質が必要なこともあるでしょう。

要は「中毒症状」に陥っていないか?ということです。

これがなきゃ無理!って状態になっていないか?

話は戻りますが、裸足やルナサンダル、無敵をチョイスするメリットって
ハイスペックなモノで溢れる今の時代で
自分自身のヒトとしての体の機能を維持するってこと。

糖質も、ハイスペックなシューズも
テーピングも、インソールも、どれもそう。

便利なモノにはもれなく、中毒症状がオマケでついてきます。

便利なモノは巧みに、僕たちのカラダとココロのスキマに入り込んできます。
何かで困ってる時なんか、特にね。

「便利なモノ中毒」によって、僕らがそれを自覚していないと
僕らの体は必ず廃れます。

だって、適切にこき使うことを省きますからね。

衝撃の吸収は、ハイスペックなシューズ任せ。
体裁きのまずさで出る膝の痛みはテーピングで、インソールで。

寝たきりになると筋力が落ちるなんてことは誰だってわかるのに、ね。

改めて誤解のないように。
モノが悪いわけではありません。
文明が悪いわけではありません。

それに依存してしまうことに、問題があります。

僕たちは、中毒症状を引き起こすものと
適切な距離を取る必要があります。

これは、便利なモノが溢れる今日に生きる僕たちが
ヒトとしての機能を保持するための必須スキル。

裸足でも、ルナサンダルでも、無敵でも、ALTRAでも
僕たちはバランス感覚を磨いて
いつまでもいつまでも、走り続けることができます。

「人は年をとるから走るのをやめるのではない。走るのをやめるから年をとるのだ。」

これはBorn To Runの中に出てくる一節です。

速く走ることももちろん楽しい。
でも、それだけじゃない。
走れる体があれば、いつまでも、色んな楽しいことができる。

そのためにも今、やるべきことがあります。